金沢の襖

優美な美しさと力強い伝統美を表現

細縁-HOSOBUCHI襖の縁の種類には、太縁と細縁があり、太縁は主に東北・北陸地方で使われるものでしたが、金沢ではより繊細に見える細縁を使用していました。
漆塗り仕上げを施すことで、繊細なイメージに加え、金沢の優美な気品を表すことができます。

襖全体の印象を決める縁の種類

細縁の漆塗り