津幡ブランド
津幡ブランドとは
津幡ブランドとは、石川県津幡町が「知名度向上、地域産業の振興及び活性化」を図るため行っている事業です。
津幡町の資源を活かした町内生産を「津幡ブランド」として認定しており、全国へ向けて町の魅力を発信していっています。
津幡ブランドとしての「中田建具店」
津幡町産の間伐材を使用することによって、環境に優しく、地域経済に貢献することができると考えております。
間伐材は、森林の健康維持のために伐採されるもので、定期的に行われることで森林が健全に育ちます。
また、地元で生産された間伐材を使用することで、輸送に伴う二酸化炭素排出量を抑え、地域経済を活性化させることができるというメリットもあります。
さらに、間伐材を利用した製品は、木材そのものの特徴が残り、木目や色合いなどの美しさがあります。
そんな津幡町産の間伐材を使った製品を通じて、地域の森林保全や経済発展にも貢献できると考えて制作を行っています。
中田建具店では、石川県に残る伝統技法の切面(縦横に組んだ細い部材「組子」の角を削る面取りの技術)を取り入れています。